WEB WORKS

私達は間違ったウェブデザインが何か
ユーザーが求めているものが何か知っています。


1.ネットワーク経済に合わせてビジネスの方法を根本的に変えず、 既存のビジネスモデルをそのままウェブに当てはめてしまう。
→ マーケティングもセールスもまったく違うものとして捉えなければいけない。

2.サイト構造がその会社の構造をコピーしただけのものになっている。
→ユーザーサイドに立ったサイト構造にしなければいけない。

3.ウェブプロジェクトをウェブ以外のプロジェクトと同様に管理してしまう。 それにより主観的なデザインになりユーザーインターフェースが一貫性のないものになる。
→ウェブサイトは単一のインターフェースを持たなければいけない。

4.工夫の結果、サイトの1ページごとのボリュームが非常に大きなものになった。
→ すべてのユーザーが高速なマシンと通信環境でアクセスしているわけではない。 操作に不慣れなユーザーや最適な環境でアクセスできないユーザーがサイトを正しく使えるか考えなければいけない。 ユーザビリティの判断はユーザーの立場でしなくてはならない。

5.自社とその商品を理解して貰おうとするあまり、文章が長くなってしまった。
→ウェブにはウェブの文書の書き方がある。 ほとんどのユーザーは画面に表示されたものを斜めにしか読んでいない。 それらのユーザーに合わせた制作を行うべき。立体的に構造を考えるべき。

6.最新の技術を駆使したサイトが良い。古いアプリケーションを使ったサイトは不要。
→最新のウェブ技術を簡単に使ってはいけない。
たとえば最新のブラウザーにアップグレードするユーザーは1週間に1%だけである。 最新の技術の何が役に立つかではなく、何がユーザーに不都合をもたらすかを常に考えるべき。 最新の技術を使うなら、最新の技術を利用できないユーザーが使える代替版を用意しなくてはいけない。

7.内容が良ければ、多少使いにくいサイトでもユーザーは我慢してくれるはずだ。
→ユーザーが求めているのはどれだけ自分の役に立つ情報に簡単にアクセスできるかです。ユーザーエクスペリエンス(ユーザーの体験)をサイトの設計に取り入れて構築されたサイトで無ければユーザーは離れてしまう。そして一度離れてしまったユーザーは二度と戻っては来ない。

私達が提供するのはデザインだけではないのです。
サイトの企画から制作デザイン、運用の指導、代行。運用開始後のサポートまできめ細かなサービスを提供しています。

サイト構築

近年、インターネットの普及と日常化により、毎日世界中で、企業・個人を問わず多くのホームページがオープンしています。 元来HTMLコンテンツは、誰でも多少の知識と経験があれば比較的容易に扱うことができます。また、近年では安価なホームページ作成用のアプリケーションを使用したり、WORDなどの補助機能としてのHTMLコンテンツの書き出しのサポートなど、ホームページの制作そのものがますます身近なものになり、プロのデザイン事務所から副業アルバイト感覚の個人まで多くのウェブデザイナーがホームページの制作に携わっています。それゆえに、ホームページが存在することだけに意味があった時代は終わり、ホームページの質そのものを問われる時代になってきました。企業や団体の的確なイメージ戦略、つまり企業イメージやサービスの内容をいかに的確に視覚化、情報化しているかが問われるようになったのです。OFFICE SAINTでは最新の技術を進んで取り入れていますが、けっして次々誕生する新しい技術を取り入れることだけに捕われることなく、適材適所、本当に必要な機能を効果的に使って、誰でもが快適に利用していただけるようなホームページづくりを行っています。OFFICE SAINTでは各種企業、団体のホームページコンテンツの企画構成から制作、管理までを一貫して受託しています。日本語のホームページはもとより英語など他言語に対応したマルチランゲージのホームページの制作を各種言語への翻訳を含めて行っています。

デザイン

NO DESIGN, NO BUSINESS! デザイン無きビジネスは無い。
良いデザイン。使いやすいデザインあってこそシステムも仕組みも生きてきます。
マーケット、ブランディング、ユーザビリティーあらゆる面から検討したデザインを提供します。

私達はウェブ構築に必要なすべてをご提供します。

ウェブサイトデザインには多くのスキルが必要になってきました。
一方的に情報を発信するウェブから、Eコマースなど、直接ビジネスをネット上で行うものへとインターネットも進化し、インターネットそのものがネクスト・ジェネレーションへと移行しウェブサイト構築のビジネスに、デザイン会社ではない他の業種が参入してきました。

一つは経営コンサルティング会社です。
経営コンサルタントの多くは、Eコマースの重要性に気付き、ビジネスにしようと早くからこの分野に手をつけました。しかし彼等の多くは、既存のマーケティング展開に「取りこむ」というスタンスでしか考えられませんでした。必要なことはインターネットビジネスに向けて会社の組織やシステムをどう変えて行くかだったのです。また彼等にはIT-システム系の専門知識や効果的なデザインなどの専門知識が欠如しているケースが多く見られました。

もう一つはITシステム系の会社です。
電子商取引を実現させる為には、コンピュータのシステムやネットワーク、プログラミングなどシステムエンジニアの専門知識が必要です。 彼等はハードウエアやソフトウエアの販売を通じてこのビジネスに参入してきました。しかしこの新しいビジネスにとってインターネットはあくまでも手段にすぎず、ビジネスの目的ではないということを彼等の多くは理解していませんでした。
システムが正常に機能すればこのビジネスは成功すると勘違いしてしまったのです。
もちろん効果的なデザインなどの分野に注意がいくことはありません。

最後はいわゆるデザイン会社です。
彼等の多くはものを表現する専門家であっても、その会社の組織やシステムをどう変えて行くかというノウハウやスキルは残念ながら持ち合わせていません。また電子取引などサイトそのものにシステムの要素が大きく関わる現在、システムの専門知識の欠如は致命的でもありました。そして本当に求められているものは…

これら3つの要素はどれが欠けても成功に繋がらない重要な要素です。
しかしこれらがばらばらであっては全く意味をなさなしません。
要するに、この新しいビジネスでは個別の優れた専門知識も必要ですが、
それ以上にビジネスプロセスを俯瞰し全体をコーディネートする能力こそもっとも重要だったのです。

そしてもう一つ。
インターネットが世界中に張り巡らされた蜘蛛の巣であるということを忘れてはいけません。
ユーザーは世界中にいるのです。
日本語だけではなく英語をはじめとする他言語への対応。そしてなにより日本人以外のユーザーが見て違和感のないウェブデザインのできる国際性が求められています。
私達はウェブ構築に必要なすべてをご提供します。